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四国中央市 CLT工法 基礎工事

2024-04-04

CLT工法は基礎とアンカーの精度が非常に重要です。基礎工事の精度でCLT工法の建方全てが決まってしまうこととなります。当現場では木製型枠を使用し最終的にアンカー精度±2㎜を目標に進めてきました。

①掘削 ②地中梁型枠 ③地中梁配筋 ④地中梁コンクリート ⑤埋戻し ⑥アンカーセット ⑦スラブ配筋・コンクリート打設 ⑧基礎立上り・型枠・コンクリート打設 ⑨金物・基礎パッキン設置 と進めて行きます。

アンカーセットには鋼製治具を製作し型枠に留付け、アンカー位置、高さを確認しセットしました。立上りコンクリート打設後、天端レベラー、基礎パッキンも高さの管理をしっかりとし、Xマーク金物を設置していきます。

Xマーク金物にも残念ながら精度が出ていない物がある為、設置したアンカーとの相性を見ながら設置していくことで、誤差を吸収していきました。
基礎は完璧の仕上がりです。

 

 

 


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